=モモラー=
モモラーは辺りを見回しながらダッコ革命党の隠れ家に近づいた。
少し離れた所で草むらに隠れ、入り口の様子を伺った。入り口に門番が三匹。数自体は問題
無い。しかし仲間を呼ばれては少々厄介だ。モモラーは、草むらに中腰で歩きながら、少しずつ
門番の下へと近づいていった。
「ハニャーン、ネムイヨゥ・・・マッタクモンバンナンテシゴト コノカワイイシィチャンニハニアワナイノヨ!」
「ソウヨネー。 マッタクオハダガアレチャウワ」
「タイクツタイクツ! ギコッチワイフデコウビシタイヨー」
「マッタクミマワリハイツカエッテクルノカシラ? シィチャンノワヲミダスシィモギャクサツチュウダヨ!」
「(全く・・。どこまで自己中心的な性格だ。どうしようも無いな。)」
そうモモラーは心の中で侮蔑の評価を下すと、さっそくウトウトしかけていたアフォしぃの
一匹の首をつかみ、こっち側に引っ張った。
「シィ! sカオsカオアwコwkパオs!!?」
「ンー・・・? ドウシタノ?ネボケナイデヨ!」
ウトウトしている二匹は全く気づいていない。
モモラーは捕まえたアフォしぃの首を真後ろに向けて首の骨を破壊した。
声も立てずにアフォしぃの目の白目の面積は拡大し、意識は黄泉の国へと飛び立った。
その後はもちろん地獄逝きだが・・・。
「スースー ギコクゥン・・・。」
「スヤスヤ キョウモ・・マターリ シィシィシィ・・。」
残りの二匹は完全に眠りに落ちたようだ。それを確認すると、モモラーは窓から中の様子を
覗き込んだ。中は四部屋構成になっているらしい。
真ん中の「マターリ♪」と言う文字と屋根にもあったニヤケ顔がペイントされているやや大きめの
テーブルが置いてある部屋。居間だろうか?
20匹程度のしぃが無防備で「シィフード」と書かれた缶詰を貪っている。
「これなら居間の制圧は問題無いだろう。残り四部屋が気になるが・・。」
モモラーはそう言うと、下でのんびり寝ているアフォしぃを蹴っ飛ばした。
「ハニャ? ナンナノ・・?」
「ギャ、ギャクサツチュウ!?」
「ダ、ダレカ!ギャクサツチュウヨ! デテキテ!」
そう言うが刹那、モモラーは一匹のアフォしぃの腹を蹴り、木の幹にぶつけた。
もう一匹は、足を掛けて転ばせた後、背中に手をめり込ませ、背骨を抜き取った。
「ゲホゲホ! イタイヨォォウ・・・。」
木に飛んでいった方は、腹と背中を押さえてうずくまりながら泣いている。
もう一匹は、声を出せぬまま、背骨を抜いたため体が180度後ろに曲がり(背骨を抜くと
内臓と筋肉の重さを支えられないため)絶命した。